百八煩悩を取り払うといわれる「除夜の鐘」
煩悩具足といわれる私たちは、鐘を撞いて取り払えないほど多くの煩悩にまみれて暮らしております。
あみださまのお救いの目当ては、まさしくそんな「私をこそ、、」でしたと一年の反省とお礼を申す法座が「除夜会」
除夜の鐘の音に、また一年が始まる。
「新年明けましておめでとうございます!」
この言葉はいつも境内で参加者と交わされる第一声。
温かい飲み物を準備して今年もお待ちしております。
2016年から「みんなが集まるお寺!」プロジェクトとして大晦日の夕方に鐘撞き大会を始めました。
里帰りの外孫も含め、30名ほどが思い思いに撞きました。
皆さんは「初詣」と聞くと神社を想像するでしょうねえ。
私たち浄土真宗のご門徒は、お手次のお寺へ初詣にお参りすることが大切かと思います。
あみださまに一年の無事を感謝し、また新たに一年を迎えることを共にお祝いしたいですね。
お酒がすすむと仏教に関する色々な質問や意見が出され、楽しく「話し合い法座」的な雰囲気となります。
元旦10時の修正会(元旦会)に是非とも初詣お越しください。